こんにちわ。Umeです。
本日気になる記事がありましたので、情報分析視点で解明したいと思います。
リンク先見るのが面倒な方の為に簡単に要約しますと、4月7日に朝日新聞がTwitter上で「東京脱出」なるハッシュタグが拡散してるという記事を掲載したのですが、本当にそんなタグが拡散してるのか?と各方面から疑念を抱かれたという話です。
それでは「東京脱出」というハッシュタグ露出状況を調べてみましょう。
ハッシュタグ「#東京脱出」の露出量
ふむ。確かに記事で書かれているような拡散と呼ばれる程の情報量数はありませんね。これだけ見ると確かに朝日の捏造と言われても仕方がないと思います。
では、念のためハッシュタグではなく、ツイート文内でのワード利用ではどうなるでしょうか。
キーワード「東京脱出」の露出量
あれ?3月25日に小池都知事が自粛要請を発表してからの最初の三連休で、確かに「東京脱出」というワード露出量が増えていますよ??
簡単ですが結論になります。
Twitter上では確かに「東京脱出」というワードは拡散していた痕跡はあります。おそらくですが、朝日新聞の記者さんはこの値を見て「ハッシュタグ」という記述で表現してしまったのではないかと思います。もちろん、ツイート本文内のテキスト露出とハッシュタグ露出は利用意図含め、SNS上での意味合いやニュアンスは変わってきますので、報道ベースではしっかりとした内容で記事掲載してもらいたいものですね。
以上です!